「マヨネーズの賞味期限が切れてる…開けてしまってたら食べれないの?」
マヨネーズの賞味期限切れの場合、開封していたら非常に危険です。
では、未開封の場合はどうなのでしょうか?
ということで今回は、
- マヨネーズの賞味期限が切れてしまったらどうすればいいの?
- 開封後はもう食べられないの?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
マヨネーズの賞味期限切れは開封後は食べられないの?
開封したマヨネーズは外気との接触があるため、1ヶ月以上賞味期限が切れていたら、危険です。
賞味期限が切れて、1~2か月でも腐っていないか確認をして、分離してきたりカビが発生しそうであれば処分をした方が無難です。
半年になると、色が変わったりしていなくても処分をした方が体のために安全です。
数か月超えていても、マヨネーズ自体の保存状態や環境が左右されるため目で見たり嗅いで少しでもおかしいと思ったら、勿体ないですが諦める必要があります。
見た目や臭いに異常を感じられなければ、1.2か月過ぎているだけなら使用しても大丈夫です。
ただし、食べる際は自己責任でお願いします。
未開封なら賞味期限切れでも大丈夫?
未開封の場合は、1~2か月なら大丈夫です。
しかし、1年~2年以上切れてしまうと、さすがに危険です。
未開封の場合は、品質はそこまで変わりませんが、開封をした途端に劣化する事もあります。
開封したら、腐っていないか状態を確認して、大丈夫であればその時だけ使い、残りは諦めましょう。
未開封でも食べてはいけないマヨネーズの見分け方
マヨネーズが黄色い液状に分離している場合は、食べない方が良いです。
これは殺菌が落ちて、腐りやすいという証拠です。
風味は、多少落ちている程度であれば大丈夫ですが、明らかに味や色や香りや風味が異なっている場合は食べないようにします。
口に入れた時の違和感も、危険です。
マヨネーズに異変がある場合は、勿体ないですが、捨てるのがおすすめです。
市販と手作りのマヨネーズではどちらが賞味期限が短い?
市販のマヨネーズの賞味期限は、チューブのものであれば未開封品で大体10か月です。
瓶詰の賞味期限は、おおむね12か月です。
開封後は、1か月程で食べ切るのが理想的です。
ちなみに、手作りは長持ちしないです。
市販品に比べると、密閉状態が保たれていなくて作る過程で空気や雑菌に触れている可能性が高いです。
手作りは、酢や塩の分量に左右されますが、賞味期限は、1日~7日程度です。
賞味期限切れのマヨネーズを食べて体に起こる危険性
賞味期限が切れたマヨネーズを食べると、腹痛が起こる場合があります。
酸化した油を摂取すると、健康を大きく損なう行為になるため止めておきます。
手作りのマヨネーズは卵のサルモネラ菌が、マヨネーズを作る時に入りやすいためそれを食べると食中毒を引き起こす可能性があります。
マヨネーズの大量消費方法や捨て方
賞味期限切れマヨネーズを排水口に流すのは、詰まってしまう可能性があり、環境にも良くないです。
容器と中身は別々に処分をする事が、大切です。
マヨネーズの中身は、新聞紙等に出して包み、ビニール袋に入れて生ごみと一緒に捨てます。
残った容器は、自治体の決められた処分で捨てます。
マヨネーズの賞味期限まとめ
- マヨネーズの賞味期限が切れてしまった場合、既に開封していたら処分したほうが良い!
- 開封後でも、保存状態が良ければ賞味期限切れで1~2ヶ月過ぎていても食べれる場合もあるが、自己責任で食べる!
マヨネーズの賞味期限は、開封と未開封で異なります。
賞味期限が切れている場合の見分け方を参考にして、異変に気が付いたら食べない事が大事です。
万が一腹痛等が起きるといけないため、捨てるのが無難です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。