「洗濯機がなんだか焦げ臭いな…どうしたらいいの?」
洗濯機が焦げ臭いと何かと不安になりますよね…
では、なぜ洗濯機が焦げ臭くなるのでしょうか?
ということで今回は、
- 洗濯機が焦げ臭い3つの原因とは?
- すぐにやるべき対処法や再発防止策は?
などの疑問解決策を紹介します!
洗濯機が焦げ臭い3つの原因
1つ目は、洗濯機のどこかに異物が入り込んで、それが摩擦になって焦げ臭さを出す場合があります。
異物の正体は、ピンやハンカチやブラジャー、靴下等です。
2つ目は、ベルトの緩みです。
洗濯機の真下のモニター部分にあるV型のベルトが、緩んでいる事があります。
ベルトが緩むとスリップした摩擦で、焦げ臭いニオイがします。
3つ目は、クラッチの故障が考えられます。
クラッチは、洗濯機の下の方でモニター近くにあります。
2つの原因に当てはまらなければ、クラッチが故障している可能性が高いです。
すぐにやるべき対処法
異物が原因の場合は、ポケットの中を確認したり、靴下が片方洗濯機に絡まっていないかなど確認します。
また、ハンカチが無くなっていないか、ブラジャーのホックが取れていないかも確認しましょう。
ベルトの緩みが原因の場合は、排水ホースの交換をしてVベルトの緩みを調整します。
クラッチの故障が原因の場合は、素人では直せないためメーカーや専門業者に修理の依頼を行いましょう。
保証期間内であれば、無料で交換してもらう事が出来ます。
再発防止策
洗濯をする時、事前にズボンや上着のポケットに物が入ってないか確認しましょう。
ピン等の故障の原因になりそうなものが、入っていないかもしっかりと確認しましょう。
Vベルトが緩んでいない事を事前に確認をしてから、洗濯機を使用する事も大切です。
クラッチが故障しているのかは素人では確認が出来ないので、普段から洗濯機を使用している時に異常がないか気にして使いましょう。
洗濯機が焦げ臭い時にやってはいけないこと
異物が原因の場合は、異物を取ろうとしますよね?
その時に、取れない場合があります。
しかし、そこで無理やり取ろうとしない事です。
無理やり取ってしまうと、洗濯機を壊してしまう恐れがあります。
保証期間外だと、無駄な出費がかかってしまうため直ぐに取れない場合は業者に依頼をします。
ベルトの交換に自信がある人は、自分で行っても大丈夫です。(※洗濯機関係の修理の仕事をしていた人などです。)
しかし、そうでない人は修理依頼に出す方が洗濯機を壊す心配がありません。
交換方法をきちんと知らないで行うと、かえって洗濯機を故障させる原因にさせてしまいます。
クラッチの交換は、素人では絶対に出来ません。
保証期間外の場合でも、自己判断で行ってはいけないです。
無理に行って洗濯機の別の部分が故障して、修理費が高くなる場合があります。
必ずメーカー等に修理の依頼を出す事で、プロに任せます。
どうやっても焦げ臭い問題が解決しない場合はどうする?
焦げ臭いニオイの原因が何か分からない場合は、メーカーに何が原因であるか見てもらいましょう。
その時に原因が分かれば、その原因を修理してもらいます。
しかし、金額によっては高くなる場合もあります。
そのため、新しい洗濯機を購入する方が良い場合もあります。
修理代金と新しい洗濯機の料金があまり変わらない事もあるため、この場合には新しい洗濯機に変える方がお得です。
洗濯機が焦げ臭いまとめ
- 洗濯機が焦げ臭い原因は、異物による摩擦やVベルトの緩み、クラッチ故障など!
- すぐにやるべき対処法は、異物が原因なのかベルトが原因なのかクラッチ故障かを1つずつ確かめる!
- 再発防止策は、洗濯前にポケットに物が残ってないか確認、ベルトの緩みチェックなど行う!
など分かりました。
洗濯機が焦げ臭くなっても、慌てず落ち着いて対処法を1つずつ実践してみると良いです。
そして、基本的には洗濯物が絡まっていないかだけ確認でも十分です。
洗濯物以外が原因で、焦げ臭いならすぐにメーカーへ問い合わせすることをオススメします。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。