蒸しタオルをレンジでやるのは危険?他の作り方や保温時間なども紹介

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「蒸しタオルって、レンジでやったらいけないの?」

蒸しタオルをレンジでやるのは危険です。

では、なぜ危険なのでしょうか?

他の温め方はないのでしょうか?

ということで今回は、

  • 蒸しタオルをレンジでやるのは危険?
  • 他の作り方や保温時間は?

などの疑問解決策を紹介します!

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蒸しタオルをレンジで作るのが危険な理由

レンジで蒸しタオルを作る方法は、タオルを水で濡らして絞ります。

お皿の上にタオルを乗せて、電子レンジで30秒ぐらい温めます。

ただ、電子レンジで出来上がった蒸しタオルを顔に乗せるのが、危険です。

なぜなら、人間の顔の皮膚が薄いため、簡単に火傷をしてしまうからです。

レンジ以外の蒸しタオルの作り方

熱湯を使って作る方法が、オススメです。

熱湯を洗面器等に溜めて、タオルを浸します。

熱いため、タオルの端は掴めるように洗面器から出しておき、しばらくしたら取り出して絞ると完成です。

熱湯を蛇口から出すのが面倒な方は、ポットのお湯でも構いません。

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保温時間はどれぐらい必要?

電子レンジで蒸しタオルを作る場合は、500Wで60秒です。

そして、600Wでは40~50秒となります。

ただこれは、あくまでも目安です。

あまり、温め過ぎると肌の皮脂が取られて乾燥肌になってしまうため注意しましょう。

自分で試しながら、良い時間を探っていきます。

もしも温め過ぎたと感じたら、少し冷ましてから使用をする事が大切です。

蒸しタオルを冷めにくくする方法

蒸しタオルを作る時には、厚手のタオルを使用します。

生地が厚いと、熱が逃げにくくなるので、冷めにくくなります。

おすすめは、スポーツタオルです。

詳細はこちらをご覧下さい。

スポーツタオルは、普通のタオルよりも厚手に作ってあるので冷めにくいです。

蒸しタオルを乗せる時に、乾いたタオルを蒸しタオルの上に乗せるのも冷めにくくなります。

これも熱を逃げにくくするための方法です。

濡れたタオルは熱伝導が高いため、冷めるのが早いです。

そこで、乾いたタオルを乗せると長持ちします。

蒸しタオルを作る時にラップを巻く事で、熱を逃がさない事も出来ます。

また、スーパーの袋を顔に被る方法もあります。

これでも、熱が逃げにくくなります。

ただ、長時間スーパーの袋を顔にかぶるのは危険なので、短時間だけかぶりましょう。

部屋の温度を上げる事も、蒸しタオルは冷めにくくします。

夏場は元々暑いため、あえて上げる必要はありません。

冬の場合は、ストーブ等の暖房器具の前で蒸しタオルを使用してみましょう。

水分量を多くする事が出来ますが、多すぎても反対に冷めやすくなるため絶妙な水分量で蒸しタオルを作ることが出来ます。

何度も作っているうちに、丁度良い水分量が分かってきます。

お好みの水分量を見つけて、蒸しタオルを作りましょう。

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蒸しタオルの効果

温かいお風呂に入ると、血行促進が出来て体がぽかぽかしてきます。

顔はお風呂に浸からないため、蒸しタオルを使用すると顔のお風呂になります。

肌のくすみやクマ等は、顔の血行が悪くなる事で起こります。

温かい蒸しタオルを顔に乗せる事で、血行が促進されて肌のくすみやクマが改善されます。

温熱効果により毛穴を自然に開かせて、汚れを落としやすくもなります。

その後に冷水や化粧水を肌に付けると、毛穴が引き締まります。

また、美容成分も吸収されていき、しっかりと効果を得られるようになります。

血行が悪い肌に、美容成分配合の基礎化粧品を付けても、効果がありません。

蒸しタオルでケアした肌なら、美容成分が肌の奥まで染み渡ります。

蒸しタオルとレンジまとめ

  • 蒸しタオルをレンジでやるのは、高温のため、火傷の危険がある!
  • 他の作り方は、お湯にタオルをつけて水気を絞る!
  • レンジでの保温時間は、500Wで60秒、600Wでは40~50秒が目安!

など分かりました。

蒸しタオルを顔に乗せると様々な効果がありますね。

ただ、やり方を間違えると火傷をしたりするため気を付けましょう。

効果を引き出すために、上記の事を守って蒸しタオルを作りましょう。

今後も生活に関する有力情報を配信していきます。

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