「ファブリーズの赤ちゃん用が危険って本当?」
ファブリーズ赤ちゃん用は、無添加なので安心と言われていますね。
ただ、無添加でも、赤ちゃんの口にそのファブリーズが入ったらどうなるのでしょうか?
ということで今回は、
- ファブリーズの赤ちゃん用は危険?
- 人体への影響は?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
赤ちゃん用ファブリーズは本当に危険なのか?
ファブリーズ赤ちゃん用は、無添加無香料と謳っているだけです。
大人用になると、添加物も香料も入っています。
ファブリーズには有害な物質が含まれているため、赤ちゃんがいる家庭での使用は控えるようにした方が良いです。
トウモロコシ由来の有機系消毒成分Cyが含まれているため、皮膚への毒性が証明されています。
洗剤と異なり家庭用品品質表示法対象外であるため、成分を詳しく表示する必要がありません。
大人用ファブリーズの危険性について更に詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧下さい。
赤ちゃんの人体への影響
稀に含まれている成分に反応して、急に咳き込んでしまったり、液体に触れた時にその部分が赤くなったりします。
使い続けていると、皮膚の病気にかかったり、アレルギー症状が出たりする可能性があります。
これらの症状が起きた場合、ファブリーズの成分が体に合ってない状態です。
このような症状が出たら、直ぐに使用を中止し、必要な場合は病院へ行きましょう。
赤ちゃん用ファブリーズは、どこに撒けば安心?
ベビーカーやチャイルドシート、ベッド、ぬいぐるみ等ほとんどの物に使用出来ます。
トウモロコシ生まれの消臭成分と薬用石鹸等に使用されている除菌成分が使われているため安心です。
大人用に比べると香りもキツくないため、赤ちゃんにぴったりです。
赤ちゃんが使用する物で普段中々洗えない物でも、使用出来て赤ちゃんを菌から守ります。
そもそも赤ちゃんにファブリーズは必要なの?
除菌するために、赤ちゃんにファブリーズを使用するのは、あまり良くないです。
その理由は、20歳になるまで禁止されているアルコールを舐めてしまう可能性があるからです。
舐めてしまうと、脳に悪い影響を及ぼす事も考えられます。
また、肌にも刺激が強いため痛みや腫れが起こる場合もあります。
経皮吸収され微量であっても、体内にアルコールが万が一入ってしまう事もあります。
そして、なんでも除菌を行ってしまうと赤ちゃんに免疫が出来にくくなります。
少しの菌でも、反応して体に何かしらの症状が現れてしまいやすくなります。
風邪をひきやすくなったり等、病気にもかかりやすいです。
ファブリーズ以外の除菌方法について
ファブリーズ以外の除菌方法には、天日干しがあります。
天日干しをすると、湿気を蒸発させて乾燥してダニを駆除し死骸を掃除します。
また、紫外線により菌の繁殖を防げて、付いた臭いを取り除けます。
天日干しをすると綺麗になったように思いますが、実際には綺麗にはなっていないです。
除菌効果はありますが、付着した汚れを取り除いてはいないのです。
なので、汗や皮脂等の汚れは洗濯をしないと取り除けません。
しかし、天日干しや洗濯が出来ない物もありますよね?
その場合は、人畜無害のニオイノンノがオススメです。
ニオイノンノは、文字通り赤ちゃんやペットに触れても安全と言われています。
使い方は、ボトル500mlに原液を2cc入れるだけで使うことが出来ます。
消臭に力強く効果を発揮出来ます。
服を洗濯する時間がない時、消臭剤の代わりに使うのがオススメです。
ただ注意点は、除菌効果が無いことです。
「除菌は、天日干しでいいから、とにかく消臭をしたい!」という方にはオススメです。
ファブリーズでは、除菌と消臭効果はあります。
ただ、人体の影響を考えると、ニオイノンノの方が安全です。
更に、ファブリーズを使い続ける事で液体そのものが染み込んで余計な汚れが付いてしまう事もあります。
洗濯が出来ない物に使用するのは良いですが、そうでなければ天日干しか洗濯をする方が安全安心です。
ファブリーズ赤ちゃん用危険まとめ
- ファブリーズ赤ちゃん用は、噴霧したベビー服を赤ちゃんが舐める恐れがあるから危険!
- 赤ちゃんの人体への影響は、皮膚の病気やアレルギー症状など!
など分かりました。
ファブリーズ赤ちゃん用は、大人用ファブリーズよりは良いです。
ただ、人体の影響を考えると、ニオイノンノを使ったほうが安心です。
また、あまり消臭剤に頼りすぎないことも大事です。
天日干しなど、日常生活で出来ることを活用した消臭、除菌をした方が良いと思います。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。