「かぼちゃの栄養素は何が含まれてるの?」
かぼちゃの栄養素は、様々にあります。
炭水化物は、多めです。
では、かぼちゃを食べたらどのような効能があるのでしょうか?
ということで今回は、
- かぼちゃの栄養素や炭水化物はどのくらい?
- 効能は?
などの疑問解決策を紹介します!
かぼちゃの栄養素や成分
かぼちゃには、βカロテンやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄などをバランス良く含まれています。
栄養面では、かなり優れている野菜です。
栄養成分の中で含有量の多さで目を惹くのが、βカロテンです。
この他には、ポリフェノールやビタミンE等の抗酸化成分も豊富に含まれています。
また、かぼちゃの皮やワタには、ミネラルや食物繊維が含まれているため、これらの部分も上手に使いましょう。
ビタミンAとビタミンEは脂溶性であるため、油と一緒に摂取すると体内での吸収率が良くなります。
妊婦さんには嬉しい、葉酸も含まれています。
ルテインはカルテノイドの一種で、黄色の天然色素成分です。
緑黄色野菜に多く含まれている、栄養素です。
かぼちゃの炭水化物量
かぼちゃ100グラム当たりの炭水化物量は、20.6グラムです。
ご飯100グラムの場合は、37.1グラム含まれています。
かぼちゃは炭水化物が多いイメージですが、ご飯と比較すると炭水化物量は少ないです。
野菜の中で見ると、炭水化物量は多い方です。
ただ、かぼちゃよりも炭水化物量が多い野菜は、たくさんあります。
なので、気にする量ではありません。
かぼちゃを食べる時におかずで食べる時は、ご飯のようにたくさん食べるものではないため太る心配はないです。
かぼちゃの効能には何がある?
かぼちゃのβカロテンは、皮膚や粘膜を保護して強化します。
免疫力を高めて、ウイルスを撃退します。
更に、がん予防等にも効果があります。
また、風邪予防にも効果的で、冬至にかぼちゃを食べるのは風邪予防の意味があるためです。
肌と爪と髪を健康に保って、呼吸器系を守ってくれます。
抗酸化ビタミンと言われているβカロテンやポリフェノール、ビタミンC、ビタミンE等は、アンチエイジングに効果があります。
身体を温めてくれるため、かぼちゃをスープにして飲むと冷え性にとても効果的です。
鉄分は貧血に良く、ナトリウムを体外に排出する働きがあります。
高血圧も抑えてくれる効能もあり、ルテインは緑黄色野菜に多い栄養素です。
目にとても良く、眼球内で強い抗酸化作用を発揮して視力低下や目の病気を改善してくれる効能があります。
食物繊維は、お通じを良くし、代謝も良くなります。
これにより、肌も綺麗になります。
食物繊維には、血糖値やコレステロール値を下げる効果もあります。
ビタミンAとビタミンCは、粘膜の抵抗力を高めて、細菌感染を予防する効果を発揮します。
このため、風邪等の予防が出来ます。
カルシウムは、歯や骨を丈夫にしてくれるため、骨粗鬆症の予防が出来ます。
また、女性は出産や妊娠でカルシウムが減りやすいため、この時期に摂取するのが効果的です。
かぼちゃの栄養素まとめ
- かぼちゃの栄養素は、βカロテンやビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄等をバランス良く含んでいる!
- かぼちゃ100グラム当たりの炭水化物量は、20.6グラム!
- 効能は、皮膚や粘膜の保護や免疫力アップ、風邪予防、美肌効果、貧血予防、視力回復、便秘解消、代謝アップ、骨粗鬆症の予防など!
かぼちゃには、上記のように豊富な栄養素が含まれているため、色々な効果があります。
かぼちゃは甘いため、炭水化物が多いイメージがありますが、イメージ通り高いです。
しかし、ご飯と比べると少ないのが、分かります。
またおかずとして食べるには、ご飯程は食べないため身体に良い事が多いです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。