ワカメの栄養成分や効果効能が凄い!食べ過ぎるとどうなるの?

ワカメ

スポンサーリンク

「ワカメの栄養成分や効果ってそんな凄いの?」

ワカメの栄養成分は、10個もあります。

更に、効果は5つもあるのです。

では、具体的にそれらの栄養成分や効果には何があるのでしょうか?

 

ということで今回は、

  • ワカメの栄養成分や効果効能が凄い?
  • ワカメを食べ過ぎるとどうなるの?

などの疑問解決策を紹介します!

スポンサーリンク

ワカメに含まれる10の栄養成分

わかめの栄養成分は、以下をご覧下さい。

 

  • 脂質:0.2g
  • ナトリウム:610mg
  • カリウム:730mg
  • 炭水化物:6g
  • タンパク質:1.9g
  • ビタミンC:15mg
  • 鉄:0.7mg

 

などあります。

これらが、主な成分です。

 

他にも、ミネラルや食物繊維なども豊富と言われています。

わかめには、フコイダンやアルギン酸といった水溶性食物繊維、不溶性食物繊維が多く含まれています。

 

どちらの働きも腸内をきれいにする働きがあり女性には嬉しい成分となっています。

クロロフィルという成分には、食物繊維すら届かない腸の内壁(絨毛)に老廃物を排出するといいます。

水溶性食物繊維は、腸内バランスを整えます。

 

胃腸で水分を集めてゲル化してくれる働きがありそれは血糖値の上昇を穏やかにすると言われています。

そのため、インスリンの分泌が抑えられ、糖質が脂肪になりにくいです。

また、フコキサンチンも多く含まれ体脂肪の燃焼を促進する効果があります。

腸内のお掃除と一緒に、メタボリックシンドロームの予防にもなります。

 

詳細はこちらをご覧下さい。

ワカメに含まれる5つの効果効能

5つの効果効能をそれぞれ説明します。

 

1つ目は、血糖値の上昇を抑えられます。

次に2つ目は、免疫力がアップし、風邪の予防になります。

ワカメには、水溶性食物繊維が含まれています。

 

β-カロテン、フコキサンチンなどの要素は、抗酸化作用によって免疫機能の低下が抑えられます。

β―カロテンは粘膜を強くし、体内へのウイルス侵入を予防する役割も担ってくれます。

 

3つ目には、ミネラルが生活習慣病を予防します。

わかめに含まれるカリウムは、ナトリウムの排出を補います。

また、マグネシウムが、カリウムの働きを応援、血液循環を助けます。

 

その他、アルギン酸はナトリウムが、体外に排出する働きがありコレステロールを吸着する働きがあります。

悪玉コレステロールも一緒に体外へ出すことができ、ワカメにはヨウ素も含まれているので、適量摂取することでむくみの予防にもなります。

 

そして4つ目は、カルシウムが豊富です。

カルシウムと言えば、歯や骨を元気に維持する食材は、有名ですね。

骨からのカルシウム流出を抑える働きがあるビタミンは、マグネシウムが骨の形成を補助してくれる成分でもあります。

 

骨粗しょう症の予防、育ち盛りの子どもたちにも有効であります。

5つ目は、β-カロテンは体内でビタミンAに変換されます。

そうなることで、皮膚や粘膜を正常に保つ効果があります。

 

β-カロテンが持つ抗酸化作用から、目の老化予防に効果があるとも言われています。

カロテノイド類には、抗酸化作用があります。

 

主に、アンチエイジングで注目される成分です。

フコキサンチンは、メラニン色素の生成を抑え肌の潤いをキープします。

β-カロテンは皮膚や粘膜を正常にするターンオーバーを保ちます。

 

ビタミンB2は、過酸化脂質を分解し食物繊維との相乗効果で、甲状腺ホルモンを作ります。

新陳代謝に関わるヨウ素は、体内で不足すると毛髪の痛みや抜け毛などの原因になるとされています。

[quads id=3]

ワカメを食べ過ぎるとどうなるの?

ワカメにはヨウ素が多く含まれるため、食べ過ぎると甲状腺に悪影響を及ぼす恐れがあります。

適量は、1日40gが妥当と言われています。

他の食材にもヨウ素が含まれていますので、過剰摂取になることが考えられます。

 

特に、妊娠時にも注意が必要です。

イライラしたり、手足の痺れや無気力で、憂鬱状態になります。

本来、ヨウ素には炭水化物やタンパク質などが多く含まれています。

 

一番ヨウ素が含まれているのが、昆布です。

他にも、ワカメには塩分が多く含まれています。

 

5gに対しておよそ0.84gの塩が含まれていると言います。

料理に入れる時は必ず、昆布についている塩を水道水で洗い流すようにしてください。

 

そのまま料理に使えば、塩が濃すぎてしょっぱくて高血圧の原因になる恐れがあります。

ワカメ料理自体は、低カロリーなので脂肪を減らすのに効果的です。

 

ただ、逆に食べ過ぎることで、塩分のとりすぎは“むくみ”に繋がるのです。

健康においても“高血圧”という重大なリスクを背負うことになります。

ワカメの効率的な食べ方

ワカメの効率的な食べ方は、サラダやみそ汁に入れると良いでしょう。

サラダは、毎日色々な野菜を色鮮やかにしたりして食欲をそそられます。

ちなみに、みそ汁の具剤にわかめだけを毎日入れるのはちょっと飽きますね。

そこで、ワカメに胡麻油を少しだけかけてみてください。

 

ワカメには、カロチンが含まれており、脂溶性ビタミンの分類に入り油と一緒に給されます。

そして、他の効率的な食べ方とすれば、一番は生のままをポン酢で食べる事ですね。

 

ポン酢には酢が入っていますから、カルシムやミネラル各種の吸収率が上がります。

酢には、ミネラルがアレルギン酸と分離していて、酢の力であえる事により栄養素が引き出されます。

 

ただ、酢につけた場合は、長くは入れないで下さい。

食べる分だけを酢につけて、残ったワカメはサラダか味噌汁に入れると良いです。

 

詳細はこちらをご覧下さい。

 

詳細はこちらをご覧下さい。

[quads id=3]

上質なワカメの選び方

上質なワカメの選び方は、以下をご覧下さい。

 

  • 手触りがやわらかく肉厚で弾力があるもの
  • 水で戻したとき、緑色が濃く深いもの
  • 乾燥わかめは、黒褐色のもので肉厚で弾力のあるもの

 

などです。

わかめ生産地域では、見た目や手で触れた感触などを頼りにいきのいいワカメを選ぶと言われています。

漁師さんの気分で、選んでみてはいかがでしょうか?

ワカメの栄養成分まとめ

  • ワカメの栄養成分は、脂質、ナトリウム、カリウム、炭水化物、タンパク質、ビタミンC、鉄、ミネラルや食物繊維、フコイダンなど!
  • 効果効能は、血糖値の安定、免疫力アップ、生活習慣病の予防、アンチエイジング、カルシウム補給など!
  • ワカメを食べ過ぎると、甲状腺に悪影響を及ぼす!

 

ワカメは自然の栄養が豊富で、ダイエットにも効果的と言われる食材です。

ただ、大量に食べると健康を害する事があります。

適量を守って、栄養満点のワカメを食べましょう。

今後も生活に関する有力情報を配信していきます。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました