「パッションフルーツはがん対策に有効って本当?」
パッションフルーツは、がん対策に有効です。
では、パッションフルーツにはどのような栄養成分があるのでしょうか?
ということで今回は、
- パッションフルーツの栄養成分はがん対策に有効?
- 皮や種は食べた方がいいの?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
パッションフルーツの栄養成分
一般的に色鮮やかな野菜や果物には、β‐カロテンが多く入っています。
パッションフルーツも果肉が色鮮やかで、β‐カロテンの含有量は果物の中でもトップクラスです。
抗酸化作用の高いビタミンCも含まれていて、ビタミンB2やビタミンB6や葉酸やナイアシンやパテント酸等のビタミンB群が多く入っています。
糖質やタンパク質や脂質もあり、ミネラルのカリウムやマグネシウムも含まれています。
パッションフルーツ効果効能~がん対策に有効?~
パッションフルーツは強い抗酸化作用を持っているため、遺伝子の損傷を抑制する作用がありがんの予防に効果的です。
β‐カロテンは体内でビタミンAに変換される特徴があるため、プロビタミンAとも呼ばれています。
β‐カロテンは視力を正常にしてくれる働きがあり、視力の低下を防いで同時に夜盲症にも効果があります。
ビタミンCは肌のシミやそばかすの原因になるメラニン色素の原因物質であるチロシナーゼの働きを抑制して、美肌作りに役立ちます。
パッションフルーツの皮や種は食べた方がいいの?
パッションフルーツは種ごと食べると栄養が抜群で、ビタミンとミネラルを非常に多く摂取する事が出来ます。
種は実と一緒にポリポリ食べても大丈夫で、種はそのまま飲み込むと消化されにくいため種の栄養価を摂取するなら噛んでも良いです。
ただし、噛まないで飲み込んだ方が美味しく食べられます。
皮は硬くて食べる事は出来ませんが、そのかわりにゼリーやムースを作った時に器として使うのが良いです。
パッションフルーツの効果的な食べ方
パッションフルーツを半分か4分の1に切って、食べやすい大きさにカットします。
実の部分をスプーンですくって、そのまま食べます。
この時は、ゼリーのようにツルンと食べるのがおすすめです。
ジュースにする方法は、パッションフルーツの実を種ごと取り出してザル等で種と実を分けます。
分けたゼリー状の実をお好みのドリンクで割ると、美味しいジュースになります。
ただ、パッションフルーツの実からジュースにするのは、中々時間がかかりますよね?
そんな時は、パッションフルーツドリンクがおすすめです。
パッションフルーツの保存方法
パッションフルーツの保存方法は、基本的には常温か冷蔵のどちらかになります。
購入した直後は常温で保存をするのがポイントで、温度はあまり低くならないように20~30度くらいの所に置くのが良いです。
冷蔵庫に入れると、酸味が増してしまいます。
冷たく冷やす場合は、食べる直前に冷蔵庫に保存します。
冷蔵保存する場合は、ポリ袋等に包んで野菜室で保存をします。
冷蔵やチルド室は温度が低過ぎるため、野菜室がおすすめです。
食べ切れない場合は、冷凍する事も出来ます。
パッションフルーツを切って、中身をスプーンで掻き出して冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫に入れます。
パッションフルーツに含まれるβカロテンはがん対策に有効!
種は食べられるけど、皮は食べられない!
パッションフルーツの様々な栄養素を摂取するには、実だけではなく種も一緒に食べるようにします。
美味しく食べるために、上記のように保存をするのがおすすめです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。