「ルイボスティーにはどんな効能があるの？」
ルイボスティーには、16個の様々な効能があります。
では、ルイボスティーを飲み過ぎるとどうなるのでしょうか？
ということで今回は、
- ルイボスティーの16の効能とは？
- ルイボスティーの飲み過ぎによる副作用には何があるの？
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ルイボスティーの16の効能
ルイボスティーの１６の効能は、以下をご覧下さい。
- 白髪の改善
- 血液サラサラ効果
- 血管の老化防止
- 妊活効果
- 美肌効果
- むくみ改善
- アトピー性皮膚炎の改善
- ダイエット効果
- リラックス効果
- 二日酔い防止効果
- 貧血予防
- 生理痛の緩和
- 下痢や便秘解消効果
- 水虫の防止
- 加齢臭防止
- 更年期障害の症状緩和
などあります。
これらの効能が、なぜ起こるのが見ていきましょう。
白髪が改善する理由
ルイボスティーを飲むことで、抗酸化作用や女性ホルモンの分泌促進や血行促進、新陳代謝の活性化等の効果が得られます。
これらの効果により、白髪を改善させるのに期待できます。
血液がサラサラになる理由
血液サラサラ効果の理由は、ルイボスティーの成分のポリフェノールのケルセチンという成分が関係しています。
ケルセチンに、血液をサラサラにする効果があり、強力な抗酸化作用もあります。
悪玉コレステロールは、活性酸素によって変性LDLとなって、これをマイクロファージが攻撃します。
そこで、ケルセチンがコレステロールの酸化を防いでくれるため、動脈硬化等の予防をしてくれます。
血管の老化を防止する理由
ルイボスティーには、血管の老化を防ぐ働きをサポートする力があります。
それは、Tie2という細胞を活性化させるためです。
こうなると毛細血管が丈夫になり、毛細血管の老化が防げて血流が良くなると血圧も正常になります。
妊活に効果的な理由
ルイボスティーは、活性酸素を除去して卵子や非卵や卵管や子宮等のバランスを取ってくれます。
これにより、子宮も着床しやすくなるので、効果的です。
美肌効果
ルイボスティーを飲むことで、SODという抗酸化成分が働きます。
それにより、肌の老化を緩めて若々しい美肌にしてくれます。
むくみ改善になる理由
ルイボスティーを飲むことで、リンパの流れが良くなります。
その結果、むくみの改善をします。
アトピー性皮膚炎が改善する理由
ルイボスティーに含まれる亜鉛が、関係しています。
亜鉛の効果によって、皮膚細胞の新陳代謝が促されて、皮膚が修復されアトピー性皮膚炎を緩和や改善してくれます。
ダイエット効果の理由
ルイボスティーを飲むことで、SOD（抗酸化成分）が働くからです。
SODによって、身体の毒を排出してくれるデトックス効果があります。
そうすることで、痩せやすい身体を作ってくれるため、ダイエットに効果的です。
リラックス効果が出る理由
ルイボスティーに含まれる成分のフラボノイドが、関係しています。
フラボノイドによって、ストレスを抑えてリラックス効果やストレス軽減効果、体温上昇効果などが得られます。
二日酔い防止に効果的な理由
ルイボスティーを飲むことで、SOD(抗酸化成分)が活性化するからです。
アルコールがアルデヒドに分解されて出来る活性酸素を除去してくれるため、二日酔いの効果があります。
貧血予防になる理由
ルイボスティーに含まれる鉄分が、関係しています。
この鉄分が、貧血予防に効果的です。
生理痛が緩和する理由
ルイボスティーを飲むことで、SOD(抗酸化成分)が働くからです。
辛い痛みを引き起こす活性酸素を除去してくれるため、生理痛を和らげてくれます。
下痢や便秘が解消する理由
ルイボスティーのSOD(抗酸化成分)が、腸内環境を綺麗にしてくれるからです。
それによって、下痢や便秘の解消が出来ます。
水虫防止に効果的な理由
ルイボスティーのSOD(抗酸化成分)が、免疫力や抵抗力を向上させるからです。
その結果、水虫の原因である白癬菌の寄生を防ぎます。
加齢臭防止
ルイボスティーに含まれるポリフェノールやミネラルが、関係しています。
ポリフェノールやミネラルが、活性酸素を除去し、身体の内側からの臭いである加齢臭をなくしてくれます。
更年期障害の症状を緩和する理由
ルイボスティーの成分である亜鉛が、関係しています。
亜鉛には、エストロゲンの分泌を促す効果があり、更年期障害の症状を緩和出来ます。
ルイボスティーの飲み過ぎによる副作用
～栄養成分を参考に～
ルイボスティーに含まれる以下の栄養素を過剰摂取すると、副作用が起きます。
- カルシウム
- マグネシウム
- 亜鉛
- 銅
- ナトリウム
- カリウム
などあります。
具体的に説明します。
まず、カルシウムでは、便秘や血管の石灰化や尿路結石等が発症する場合があります。
次に、マグネシウムは、嘔吐や下痢や呼吸困難等が起こります。
亜鉛は、頭痛や倦怠感や嘔吐や腎臓や神経に影響を及ぼす事もあります。
銅は、吐き気や嘔吐や貧血や筋肉の震え等があり、ナトリウムでは血圧の上昇やむくみが生じます。
カリウムは下痢や嘔吐や吐き気等があり、カリウム濃度が急激に上昇すると高カリウム血症を引き起こします。
ルイボスティーの効果的な飲み方
ルイボスティーは、100度のお湯でグツグツと煮出す事で成分がお湯の中に流れ出します。
また、茶葉を沸かしたお湯を5分以上煮出すと、抗酸化性を示します。
15分以上煮出すと、特に強い抗酸化性が示されています。
ただあまりにも煮過ぎると、ルイボスティーのティーパックが破れる恐れもあるので程々にしましょう。
ルイボスティーの一日の目安摂取量
目安量は、1日に2～3杯です。
集中してがぶ飲みするのではなく、毎日飲む方が効果が得やすいです。
ルイボスティーを飲むのを意識するのではなく、無意識に生活の中に摂り入れるのが理想の形です。
ルイボスティーの効果が出ない場合の原因
ルイボスティーを煮出す時に、10分以上煮出していない事が原因になっています。
10分以上煮出す事で、抗酸化物質が多く抽出されます。
ただ、煮出しが足りないと抽出されないため効果が出にくくなります。
ルイボスティーの効能まとめ
- ルイボスティーの効能は、白髪の改善や血液サラサラ効果、血管の老化防止、妊活効果、美肌効果、むくみ改善、アトピー性皮膚炎の改善、ダイエット効果、リラックス効果、二日酔い防止効果、貧血予防、生理痛の緩和、下痢や便秘解消効果、水虫の防止、加齢臭防止、更年期障害の症状緩和など！
- ルイボスティーの副作用は、尿路結石の恐れや嘔吐、下痢、呼吸困難、頭痛や倦怠感、貧血や筋肉の震え、血圧の上昇やむくみなど！
ルイボスティーの効能は沢山ありますが、飲み過ぎると上記の副作用が出る場合があるため1日の摂取量は必ず守る事です。
効果的な飲み方をして、ルイボスティーの嬉しい効果を得ていきましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
