「醤油の賞味期限はどのくらいなの？」
醤油の賞味期限は、かなり長いです。
では、醤油の賞味期限が切れた時でも未開封の場合は大丈夫なのでしょうか？
今回は、醤油の賞味期限の期間や賞味期限切れがいつまで持つのかについて検証していきます!
醤油の賞味期限はどれくらい？
未開封であれば、1～２年と言われています。
ただ、１度でも醤油を開封したら、この賞味期限は適用されないです。
賞味期限は、醤油本来の美味しさを損なわず使用が出来る期限を表します。
賞味期限が切れても、直ぐに腐敗したり、劣化したりする事はないです。
醤油は、長期保存が可能な食品で、賞味期限後直ぐに腐ったり品質が変わったりする恐れはありません。
しかし、賞味期限を過ぎると醤油の色が濃くなり、風味が落ちてしまいます。
開封後は、空気に触れて酸化しやすくなるため、品質も徐々に落ちていきます。
開封後は賞味期限に関係なく、1か月以内で使い切りましょう。
開封後は、醤油が空気に触れるため、酸化が進んで品質が低下していきます。
保存状態が良くないとカビが発生する恐れがあるため、なるべく早く使い切る事が大事です。
未開封なら賞味期限が切れても大丈夫？
保存状態が良くて、未開封であれば１～２年切れても大丈夫です。
しかし、美味しく食べられる賞味期限を過ぎている為、味や風味が落ちる可能性はあります。
美味しく食べるには、賞味期限内に使い切りましょう。
醤油の賞味期限を伸ばす方法
醤油の開封後は、しっかりと栓を閉めて、涼しい冷暗所や温度変化の少ない冷蔵庫で保存をしましょう。
醤油を使う分だけ小分けにして出すようにすると、長く使えるようになります。
醤油は、開封して空気に触れると酸化します。
酸化すると劣化が進み、熱や日光の影響を受けると、味だけでなく、香りや色も変化して品質が低下します。
しかし、保存状態が良いと、開封後も数か月は持つ事があります。
暑く湿気の多い時期には、カビが発生したり腐敗や変敗が早く進む事があったりします。
そのため、賞味期限に関わらず開封後は早めに使い切ります。
賞味期限が切れて食べきれない場合の捨て方
醤油は液体ですが、そのまま流し台に捨てると、環境に影響を及ぼす事もあります。
出来るだけ、可燃ごみとして出すのがおすすめです。
可燃ごみとして出す場合は、牛乳パックに、新聞紙や古い布等の液体が染み込みやすいものを入れましょう。
そして、その上から醤油を注ぎます。
ガム―テープで中身が出ないようにしっかり止めましょう。
牛乳パックは本来、牛乳が中からにじまないように設計されています。
なので、醤油等の液体調味料を入れた時も中身が出る事はありません。
排水溝に醤油を流す場合は、水で薄めてから流して、流した後もたっぷりの水を流します。
その後は、パイプ洗浄剤で排水溝の掃除をすると更に良いです。
私は、少しでも排水口の中が臭いと、これを頻繁に使っています。
実際に使ってみると、非常に便利ですし、臭いがすぐに消えます。
排水口の中に、１個だけポンと落とすだけなので、手軽です。
興味のある方は、是非使ってみて下さい。
そして、２つの方法が面倒な場合は、トイレに流す方法もあります。
しかしこの方法は、最終手段です。
大量の醤油を流すのは、環境に良くないため少しずつ流していきましょう。
醤油の賞味期限まとめ
- 醤油の賞味期限は、未開封であれば１年～２年！
- 未開封なら、賞味期限が切れても、１年～２年は持つがなるべく早めに使い切る！
醤油の賞味期限は長いですが、保存状態によっては短くなったり、長くなったりもします。
上記の方法で、賞味期限を延ばして、使い切れない事がないようにしましょう。
そして、万が一捨てる場合は、なるべく流しやトイレに流さず、牛乳パックに新聞紙などを入れて、きちんと処理する事が大切です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
