「ブロッコリーって生のまま冷凍出来るの?」
生のまま、冷凍出来ます。
でも、どのくらい冷凍できるのか気になりますよね。
ということで今回は、
- ブロッコリーを生のまま冷凍保存する方法とは?
- 期間はどれぐらい持つの?
などの疑問解決策を紹介します!
ブロッコリーを生のまま冷凍保存する方法
ブロッコリーを冷凍保存する方法は、生のまま冷凍するのが良いです。
塩茹でしてから冷凍すると、しなしなになって歯ごたえがなくなってしまいます。
生のまま小房に分けてカットして、冷凍をしておきましょう。
シャキッとした歯ごたえが損なわれる事はなく、美味しく食べられます。
保存方法は、ブロッコリーを小房に分けて切り落としましょう。
そして、サッと洗って水気を切ることが大事です。
重ならないようにジップロックやビニール袋に入れて冷凍をします。
冷凍期間はどれぐらい持つの?
ブロッコリーを冷凍すると、1か月程度は持ちます。
冷蔵庫で保存している時より、だいぶ保存期間が長くなります。
多めに購入しても冷凍すれば良いため、変色もなく味も食感もほとんど損なわれません。
解凍時に気を付けること
生のまま冷凍をしている場合、解凍しないで使用する時には、料理によっては一度火を通してから使用するようにしましょう。
生のまま冷凍したブロッコリーを、シチューやグラタンの具材にする時には下茹でするか電子レンジで加熱をしてから使用します。
お湯での解凍は、1分半~2分茹でて、電子レンジでは600Wで2分程加熱をします。
それと、自然解凍したものをそのまま食べるとどうしても水っぽくなってしまいます。
そのため、解凍したらキッチンペーパーで水気を取ってから使用するのがおすすめです。
生のまま冷凍したブロッコリーは、自然解凍する必要はありません。
茹でてから冷凍したブロッコリーを解凍する時には、お湯で1分間茹でるか電子レンジで500Wで1分弱加熱をします。
加熱時間はあくまでも目安であるため、調整をしながら加熱を行いましょう
栄養や鮮度は落ちないの?
ブロッコリーを冷凍すると栄養は、かなり少なくなってしまいます。
それは、生のまま冷凍しても解凍する時に下茹でするためビタミンCが損なわれてしまうからです。
ビタミンCは水溶性であるため、切り口の部分から少し溶け出してしまいます。
ブロッコリーのメインの栄養素であるβカロチンは水に溶けだす事はなく、熱に強いため失われないです。
加熱時間をなるべく短くすると、ビタミンCが損なわれなくなります。
またカットをしないで、大きな鍋で丸茹ですると良いです。
少し冷えてから包丁でカットすれば、茹でる前より簡単に切れます。
生のまま冷凍をするため、鮮度は茹でてから冷凍するよりは落ちにくいです。
しかし、冷凍しないで生のまま食べる時に比べると多少は落ちてしまうため、出来るだけ冷凍しない方が良いです。
ブロッコリーの冷凍保存まとめ
- ブロッコリーを生のまま冷凍保存出来る!
- 冷凍保存時は、ブロッコリーを小房に分けて切り落とし、水気を切ってからジップロックへ入れる!
- 冷凍期間は、1カ月程度もつ!
ブロッコリーを冷凍する賞味期限を延ばす事が出来ます。
ただ、栄養素や鮮度を考えるとそのまま調理して食べる方が良いでしょう。
ただ、ブロッコリーが沢山ある場合は一度に食べきれないため、冷凍して保存しておくのがおすすめです。
解凍する時も上記の事に気を付けて、美味しく食べましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。