「アスパラガスってどう茹でるの?」
アスパラガスは、お湯で煮るのが良いです。
では、どのくらいの時間茹でたらいいのでしょうか?
ということで今回は、
- アスパラガスの茹で方や時間は?
- 電子レンジでも出来るって本当?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
アスパラガスの茹で方
アスパラガスは、塩ゆでが一番いいです。
茹で方は、フライパンに水をはり、塩を入れるだけです。
水1リットルに対して、小さじ2杯なので10g程度です。
根元側は皮が硬くなってしまうので、包丁などで切り取りましょう。
少し、ピーラ―などで下の部分をむくとおいしく食べられます。
塩を入れるタイミングは、水をお湯にする前に水の状態の時に入れて下さい。
アスパラガスを茹でる時間
茹でる時間は、1分30秒~2分ぐらいです。
茹であがったら、水道水や氷水などで絞りましょう。
色が落ちないようにするためです。
ご存知かと思いますが、先の方は柔らかく手元が硬めです。
ある程度、真ん中ぐらいから切り茹でるとちょうどいい固さで食べられると思います。
もし、茹でて見て根元がやわらかくなければ、千切りなどをしてサラダなどにされるといいかもしれません。
アスパラガスは煮込まなくても電子レンジ可能?
電子レンジで茹でることも可能です。
その方法は、アスパラガスをサランラップでくるんでください。
アスパラガスを濡らしてくるむとさらに良いです。
電子レンジにそのまま入れて、600ワットで1分10秒です。
それ以上先の方温めてしまうと、先が柔らかいので崩れる可能性があります。
アスパラガスを茹でる前は、皮をむくの?
できれば、皮をむかないほうが良いです。
その理由は、皮に様々な栄養成分があるからです。
では、その栄養成分を次に見ていきましょう。
アスパラガスの栄養成分や効果
アスパラガスには、疲労回復を推し進める栄養成分があります。
よく、各々の野菜は茹でると栄養成分がお湯に溶けだすといいますが、アスパラガスはそんなことはありません。
アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で新陳代謝や疲労回復、スタミナ増強に効果があります。
利尿作用もあり、腎臓や肝臓の機能回復にも効果があります。
ルチンは、穂先の方に含まれ、フラボノイド色素の一種と言われています。
血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防に効果があるといいます。
茹でて残ったアスパラガスの冷凍保存方法
アスパラガスを茹でたら、一旦熱を逃がしましょう。
仮に、そのまま冷蔵庫へ入れると、水分が一旦凍ります。
ただ、解凍したときに水分が増量しびちゃびちゃになってやわらかくなって食べることが困難となります。
冷蔵庫は、食材から水分をうばいます。
茹であがると、最初は水分が豊富で徐々に抜け出ていきます。
ラップとキッチンペーパーなどでくるみ冷蔵庫へ入れてください。
そして、保存は立ててするようにしてください。
横に寝かせると、水分が矛先に集まるため鮮度が落ちるといいます。
他の方法として、短く切りジップロックなどに保存する方法もあります
アスパラガスの茹で方まとめ
- アスパラガスの茹で方は、お湯で塩ゆでする!
- 茹で時間は、1分30秒~2分程度!
- 電子レンジでも、出来る!
アスパラガスは茹でたり、油で炒めたり、色々な食材と合わせた食材でおいしくいただける野菜です。
スーパーなどでも冷凍食材として販売されていますから1年中食べられる食材です。
栄養豊富で子供も好きな食材です。
おいしく食べるには色々な方法がありますからこれからの暑い夏は、疲労回復に効果的な食材です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。