「タケノコの保存は冷蔵庫でいいの?」
タケノコの保存ときくと、冷蔵庫なのか冷凍庫なのか迷う時がありますよね…
では、実際に冷蔵庫の方がタケノコの保存に適しているのでしょうか?
ということで今回は、
- タケノコの保存は冷蔵庫でOK?
- 保存期間や方法は?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
タケノコの保存は冷蔵庫でOK?
タケノコの保存は、下茹でした場合は冷蔵庫で保管します。
たけのこは、茹でてからもあくが出るため、水は毎日取り替えて1週間保存が出来ます。
しかし、風味はだんだん損なわれてしまうため、出来るだけ早めに使いましょう。
調理をする時には、再度加熱をするのを忘れないようにします。
タケノコの冷蔵保存期間
水を毎日交換する事で、1週間~10日位の保存が可能です。
市販の水煮を購入して直ぐに使い切れない場合は、水煮からタケノコを出してタッパーに新しい水を入れて冷蔵庫で保存をします。
保存期間は、袋に記入している賞味期限が目安です。
酸っぱい臭いや味がしたら、危険なので処分しましょう。
また、タケノコが赤やピンク等に変色していたり、ぬめりがあったり、白い液が出てきていたりしたら、保存期間内に関係なく処分します。
タケノコの冷蔵保存方法
ジップロックに下茹でしたタケノコを入れて、かぶるくらい水を加えて冷蔵庫で保存をします。
毎日水を朝昼晩、取り替えることを意識して行いましょう。
タケノコの冷凍保存期間
冷凍したタケノコの保存期間は、1か月程度の期間は保存が可能です。
ちなみに、タケノコを冷凍した場合は、半年~1年間保存出来ます。
ただ、冷凍保存はおすすめ出来ません。
風味や食感が損なわれるだけではなく、冷凍庫の中でタケノコが酸化するため食品が傷む原因になります。なるべく早く、食べるようにします。
タケノコの冷凍保存方法
タケノコをあく抜きをしたら、ジップロックに入れて真空状態にしてから保存を行います。
そのまま冷凍すると、水分が抜けてスカスカの状態になってしまいます。
水煮で販売されているものは、既にあく抜きがされているため、自分で行う必要はないです。
皮付きの場合は、あく抜きを行う必要があります。
煮物等で余った場合は、煮汁と一緒に冷凍保存が出来ます。
そのまま冷凍すると味が染み込んでしまうため、食べる時にしょっぱいです。このため、薄めに味付けをして冷凍をします。
タケノコを長持ちさせる保存法~瓶や砂糖~
タケノコを瓶詰めで保存する方法は、あく抜きをしたタケノコを瓶に詰め込める大きさにカットします。
タケノコを瓶に詰めて、満タンになるまで水か少量のお酢入れて蓋を軽く締めます。
そのまま瓶ごと、湯煎するように火にかけて、沸騰してから30分程度煮ます。
瓶を取り出して、蓋を下にして自然冷却をします。
冷暗所で保存して、毎日水を入れ替えると1週間持たせられます。
砂糖漬けで保存する方法は、あく抜きしたたけのこを下茹でして水に漬けて冷まします。
使いやすい大きさにカットかスライスして、たけのこ300gに対して、砂糖大さじ1杯を目安にしてかけます。
ジップロックに入れて、出来るだけ中の空気を出してしっかりと密封させます。
保存期間は冷凍庫で保存すると、最大で1年間は長持ち出来ます。
タケノコの保存まとめ
- タケノコの保存は、冷蔵庫又は冷凍庫でOK!
- タケノコの冷蔵保存期間は、1週間から10日くらい!
- タケノコの保存方法は、冷蔵庫や冷凍庫、瓶詰め、砂糖漬けなど!
タケノコの保存方法は冷蔵庫よりも冷凍庫の方が、長持ちします。
冷蔵庫と冷凍庫のそれぞれの方法は上記のように行い、瓶や砂糖で漬けると更に長持ちさせられます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。